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2023年9月28日 一柳アソシエイツ 感謝の会2023を開催しました。
2023.10.03 更新
2023年9月28日に、東京・新橋の第一ホテル東京で「一柳アソシエイツ 感謝の会2023」を開催致しました。当日は、日ごろから一柳及び当社に暖かくご支援いただいている約130名の方々にご出席いただきました。
まず、会の冒頭、公務ご多忙なところ、元復興大臣の平沢勝栄・衆議院議員、鈴木隼人・衆議院議員のお二人がお祝いに駆けつけてくれました。平沢様は「一柳君とは同期生で、お互い年を取ったが、最低85歳までは現役を続けることで意見が一致した。これからも民間から日本を世界に冠たる国にするために頑張って欲しい。」、鈴木様は「一柳さんに紹介される経営者は口をそろえて一柳さんほどすごい経営者はいないと言う。一流塾も三大私塾の一つに育て上げ、塾生たちも立派な方々です。」、とご支援の言葉をいただきました。
一柳からのご挨拶では、冒頭、まず、2000年に54歳で一柳アソシエイツを設立しました。田中角栄先生も54歳で総理になったが、その時言われた「君の若さが欲しい」との言葉が、今77歳になって心に沁みる。と話を始めました。そして、23年続けて来て、想定外のことが3つあるとし、一つ目は、23年倒産しないで続けられたこと、二つ目は、テレビ番組を15年間続けて来られたこと。その秘訣は、良いスポンサーを掴むことです。三つ目は、一流塾です。最初は本当にやっていけるのか心配でしたが、コツコツと続け、今では日本三大私塾の一つに数えられる(?)までになりました。ホンモノに触れられる一流塾は、競争率3倍の人気の塾になり、塾生のクオリティも上がっています。と続け、このような想定外のことが起こったのも、みなさんのお陰であり、改めてご支援、ご協力に感謝します、と皆様にお礼を申し上げました。最後に、先の見えない、難しい時代ですが、これからもJust Do Itの気持ちで若い経営者を応援して行きますので、皆様のお力を貸していただきたい、と、ユーモアを交えながら話しました。
ここで、ご来賓代表として、東洋大学総長で元通商産業事務次官の福川伸次様から、ご挨拶をいただきました。福川様は、「一柳アソシエイツがここまで成長したのは本人の努力のみならず奥様の支援と社員の頑張りにもよる。これからも日本の国力を上げるために貢献してくれることを期待します。」とご挨拶されました。
続いて、あずさ監査法人 元理事長の髙波博之様から「一柳さんはいつも明るくて前向きで楽しい。特に多長本動という言葉が印象的。23年間お世話になって来たが、これからもずっとお世話になります。」とのご挨拶の後、乾杯のご発声をいただきました。
この後、東京芸術大学の同級生で構成される3人組の「ルナ―チェ」による歌のステージが始まりました。オペラ椿姫より「乾杯の歌」、「花は咲く」など4曲、息のぴったり合ったハーモニーを披露されました。一柳より、「リーダーの佐々木菜穂子さんのお父さんと友達で、コロナも収まったところで来てもらった。皆さん楽しんでください。」と紹介がありました。
歓談のお時間をはさみ、いただいた祝電を披露しました。東京都知事の小池百合子様からは「熱い思いと共に様々なことに挑戦されている一柳様に改めて敬意を表します。」、慶應義塾大学特任教授・前参議院議員の藤末健三様からは「天下りを断り、自らフリーな世界を選択され、前進されてきた一柳先輩のご指導をいただきたい。」などのお言葉をいただきました。
その後、ご出席の皆様を代表して、11名の方々より一柳へのエールを頂戴しました。
第1組目は、一流塾第1期生で、一流塾士会の名誉会長である抱厚志様、書家の紫舟様、一流塾の10期生で政府系金融機関初の女性役員、原田文代様及び一柳が代表を務める構想エネルギー21研究会副代表でもある東京大学教授の茂木源人様がご登壇されました。抱様は「塾生は皆、一流塾に入って良かったと思っている。講師、塾長、塾生、皆ホンモノ。今日は塾生をたくさん呼んでいただきありがとうございます。」、紫舟様は「会社員を辞めて書道家になった頃からお世話になっている。大きな志を持てという言葉を教わった。」、原田様は「一流塾は卒塾してからが面白いという塾長の言葉を実感している。」、茂木様は「23年間研究会を続けさせていただいた。今日は我々が一柳さんに感謝をする会」とのお言葉をいただきました。
第2組目は、大学生時代から田中角栄先生を秘書で支えられた朝賀昭様、アイリスグループ会長の大山健太郎様、文化勲章を受章された洋画家の絹谷幸二様、メイクアップアーティストの小林照子様、セガサミーホールディングスの里見治様、安倍総理の初の女性秘書官の吉田真貴子様、が登壇されました。朝賀様は「一流塾を三大私塾に育て上げた。親父さんも喜んでいると思う。これからも人材を育てて欲しい。日本の将来につながると大いに期待している。」、大山様は「一柳君は小中学校の同級生。54歳での自立や、志と情熱はまさしく布施魂。一流塾で人を育てるのは幸せなこと。これからも頑張って欲しい。」、絹谷様は「役人の頃、アメリカと交渉している一柳さんを見てこの人ならと思ったら、その後はずれてしまった。真面目で清潔で時間を守る優秀な日本人の中ではずれているこの人に価値がある」、小林様は「人間は内面が顔に現れる。一柳さんは愛される顔、これほど魅力的な男性はいない。」、里見様は「役人時代、夜の勉強会で天下国家を論じていた。独立して23年、こんなすごいことをやって来て大正解。まだまだ人材育成など頑張って欲しい。」、吉田様は「自分が大変だった時に元気付けていただいた。人の話をよく聞いてくれるところがすばらしい。」と話されました。
更にもう一人、株式会社ミスミグループ本社名誉会長・第2期創業者の三枝匡様にもご登壇いただき、「一流塾の最初から講師を務め、経営戦略を教えている。一流塾の特色は現役の経営者、しかも一人ひとり面接して選抜した素晴らしい経営者たちである。」とのお言葉をいただきました。
たくさんの方々に、ユーモアを交えたエピソードの披露で会場を和ませていただくとともに、一柳への激励と応援の言葉をいただきました。その後も会場のいたるところで旧交を温め、また新たな出会いを得るなど、にぎやかで和気あいあいと歓談が進む中、一柳も自ら会場を回り、ご参加いただいた皆様へのお礼を述べて、一人一人と言葉を交わしました。
時が経つのを忘れてしまうほどの盛り上がりの中、ミキハウスの代表取締役社長木村晧一様から中締めの挨拶を頂きました。「八尾高校出身のおもろい役人と紹介された40数年前にも日本の未来について語っていたが、今も変わらない。テレビ番組のスポンサーは、一柳さんから日本の未来について聞きたい学びたいという人々のためにずっと続けたい。皆さんにも一柳さんを支えていただきたい。」とのお言葉の後、一本締めにて、中締めをしていただきました。
ご参加いただいた方からは、
「これだけ色々な分野の方々や、90代から20代の人まで親しく話す、こんな会は初めてですが、すごい。」
「一つ新しい時代の幕開けを感じさせる会で、とても楽しかった」
「今後も85歳とは言わず、いつまでも現役続けて下さい!!ただお体だけは大事に。」
「今日いただいたとても嬉しく、有難いエネルギーをプラスの原動力に変え、少しでも前進できるように日々精進して行きたい」
「一流塾の飛躍的なクオリティの成長に舌を巻いています。」
など、多くの言葉をいただきました。
【お花を頂いた方々(50音順)】
アスクル㈱ | 代表取締役社長CEO | 吉岡 晃 氏 |
有限責任 あずさ監査法人 | 理事長 | 山田 裕行 氏 |
専務理事 東京事務所長 | 近藤 敬 氏 | |
イーサポートリンク㈱ | 代表取締役会長兼CEO | 堀内 信介 氏 |
岩谷産業㈱ | 代表取締役会長兼CEO | 牧野 明次 氏 |
代表取締役社長 | 間島 寛 氏 | |
エイピーピー・ジャパン㈱ | 代表取締役会長 | タン ウィ シアン 氏 |
㈱資生堂 | 代表取締役会長CEO | 魚谷 雅彦 氏 |
㈱ダイナリ | 代表取締役 | 平岩 憲和 氏 |
竹田設計工業㈱ | 代表取締役社長 | 竹田 大吾 氏 |
蝶理㈱ | 代表取締役社長 | 先濱 一夫 氏 |
㈱日本トリム | 代表取締役会長兼CEO | 森澤 紳勝 氏 |
㈱フォース・マーケティングアンドマネジメント | 代表取締役CEO | 岩田 彰一郎 氏 |
フリージアグループ | 代表 | 佐々木 ベジ 氏 |
ベインキャピタル | 堀 新太郎 氏 | |
㈱ミスミグループ本社 | 名誉会長・第2期創業者 | 三枝 匡 氏 |