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「第13回日本ポジティブサイコロジー医学会学術集会」講演

2024.12.02 更新

 2024年12月1日、当社CEO一柳良雄が、慶應義塾大学(三田キャンパス北館ホール)で「元気と知恵の経営」と題した講演を行いました。講演は、日本ポジティブサイコロジー医学会が主催する「第13回日本ポジティブサイコロジー医学会学術集会」のシンポジウム「ごきげんと教育・経営”ごきげんNIPPON2024”」の一環として行われたものです。

 講演の冒頭では、「応援される人」になるための条件について、田中角栄元首相のエピソード等も交えながら、随所にジョークも折り込んで進められ、参加者は真剣な眼差しで講演内容に引き込まれていました。また、リーダーに求められる共通点について、自らのベンチャー起業した際のエピソード等も交えて、分かりやすく説明しました。
 そして、一度限りの人生なので、自分がやり遂げたいことを持ち、自分が納得する有意義な人生になるよう、明るく、楽しく、面白く仕事をしてほしい、それが“ごきげん”なものになるとのメッセージを送り、講演を締めくくりました。

 参加者からは、「学びの中に笑いもあり、聴いているだけで元気を頂ける素晴らしい講演でした。」「年齢を感じさせない若々しさと、迫力を持った話は皆を元気にして頂けました。」「一柳先生のお話には歴史に名を刻んだ角栄氏の人間力を語り、右肩上がりを信じてイノベーションを起こすことができなくなった日本、それらを見てきた生きた証言であり、強く、燻し銀のような講演だと感じました。」などの感想が寄せられ、盛況のうちに終了しました。

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