一流塾メインビジュアル
  1. 一流塾
  2. 一柳の想い
  3. 開塾にあたって
  4. 概要・特徴・成果
  5. 年間プログラム
  6. 講師陣
  7. 開催レポート
  8. 一流塾のOB生の特徴

一流塾(第14期)一流塾合同忘年会を開催しました。

2021.12.07 更新

2021年12月3日 当社CEO・一柳が塾長を務める「一流塾」の合同忘年会を開催しました。

一柳が塾長を務める経営者塾「一流塾」の合同忘年会を開催しました。昨年と同じく、コロナ禍により、感染拡大防止を徹底し、人数を制限しての開催となりました。会場には、一流塾特別顧問の福川伸次氏((一財)地球産業文化研究所 顧問、東洋大学総長、元通商産業事務次官)と同斉藤惇氏((一社)日本野球機構会長 日本プロフェッショナル野球組織コミッショナー、(株)KKRジャパン KKR Global Institute シニアフェロー、前(株)日本取引所グループ 取締役兼代表執行役グループCEO)、一流塾顧問の牧野明次氏(岩谷産業㈱代表取締役会長兼CEO)、同八木 洋介氏(㈱people first 代表取締役、元㈱LIXILグループ執行役副社長)と講師の三枝匡氏(㈱ミスミグループ本社 名誉会長・第2期創業者)、特別ゲストの白石真澄氏(関西大学 政策創造学部 教授)にお越しいただきました。また、第14期の現役塾生に加え、各期の代表のOB塾生が出席し、小規模ながら賑やかに行われました。

開会挨拶で一柳塾長は冒頭「昨年同様、コロナの関係で人数を絞っての開催、一流塾でクラスターを絶対に出さないという思いで今回も皆さんにはPCR又は抗原検査をお願いしご参加下さり有難うございました。日頃よりOB会で人の為に汗をかいてくれているOB塾生を中心に講師陣を加えて111名が集まってくれしました。この塾も日本を代表する3大私塾として取り上げられるなど、知名度が上がっています。来期も色んな人がこの塾に入ってきます。ダイバーシティを体験できるようになればいいなと思っています。」また、テレビも252回となり長く継続できる秘訣もお話しされ、最後に「講師、OB、現役生の皆さんと共に日本の未来が輝かしくなることを祈念します。」と開会の挨拶を述べられました。

その後の福川氏の乾杯の挨拶では、「政治経済が複雑に絡み合う時代であり単論理から複数論理の時代になった。楕円の発想を持ち、一流塾で学んだことを活かし経営の課題をどうやって解決するかを考えていって欲しい」と塾生を激励されました。

斉藤氏からは、冒頭「この一流塾を14年でここまで作り上げた一流塾長は立派です。」とお話しされ塾生に向けては「読めないところを読むのが経営者であり、やらなければ前に進まない。時にはリスクを取らないと前に進まない。チャレンジして初めて新しいものが生まれる。是非この国を前に進めていってほしい」とお話しされました。

そして、牧野氏からは「不確実で不透明な時代、経営者の皆さんは目の前の課題を見極め舵をしっかり取り、経営にあたってほしい。」と述べられました。

次に八木氏からは、大谷翔平を例に挙げられ「自分なりの価値観を言語化すると新しいアイデアが生まれる。経営を担う人間はブレずにしっかり価値観をもち、リーダーシップで社員を引っ張っていってください」とお話しされました。

さらに本年初めてご参加頂きました講師の三枝氏からは『あなた達は次の日本のエネルギーを生んでいく重要な任務を担っている。それなくして日本が元気になることはあり得ないという気概で頑張ってほしい。最後に皆さんに「No day but today」一日一日を大事にして勝負してほしい』と述べられました。

最後に、白石氏からはフリップを用いながら一柳塾長の格言をユーモアたっぷりにご披露頂き会場は笑いの渦に包まれました。

【塾士会会長 石井氏】

その後のOB塾生からの近況報告では、まず一流塾士会(OB会)会長の石井宏明氏から、塾士会のミッションとして学・遊・創の3つの場があるとのお話をされ、信頼できる仲間との絆づくり、学びの場の提供、ビジネスマッチングのプラットホームのような役割もしていると述べられ、本年の塾士会の勉強会の様子などをご紹介され、第14期の現役塾生に向けて、志を大事にして横の糸をしっかり紡いで仲良くなってほしいとお話し頂きました。

続いて各期のOB塾生代表の方から近況報告を行って頂きました。OB塾生の報告に続いて、第14期の現役塾生からも自己紹介が行われ、ウィットやジョークに溢れるスピーチの数々に、会場は大いに盛り上がりました。

塾生スピーチに続き、一柳塾長が進行役となり、プレゼント抽選会が行われました。講師・ゲストや塾生OBの方々からご提供頂いた豪華なプレゼントの数々に、当選者が決まるごとに歓声が沸き起こり、会場全体が非常に盛り上がりました。

その後の歓談時間では、テーブルを超えて会場のあちこちで交流の輪がいくつもでき、講師・ゲストを囲んで情報交換や近況報告など、期を超えた塾生同士の交流が活発に行われました。

【中締め中井副会長】

最後に一流塾士会副会長中井正幸氏より中締めとして「塾長の願いは一流塾の卒業生からニッポンの未来を支える人材を輩出することなので、頑張りましょう」とのお言葉をいただいた後、「一流塾の益々の発展を祈念して」出席者全員で一本締めを行いました。OB塾生からは「先生方の元気なお姿が拝見できて安心した」「久々の仲間と懇親が出来、刺激をいただきました。やはり、リアルがいいですね。」といった声を、多くいただきました。また現役塾生からは、「OB塾生の方々の活躍の幅の広さ、力強い言葉に大変励まされた。卒塾後にもあんなに充実した活動ができると実感することが出来て、心強くたくさんのOB塾生の方と交流ができ、『塾生のつながり』や『卒塾後の広がり』を感じることができた」などの声が聞かれました。久しぶりの集まりなのか参加された 皆さんは本当に明るく楽しく躍動的でした。

【参加者全員での記念写真】

事務局長コメント 昨年はコロナとの戦いながらの一流塾の運営でしたが今年は新しい日常の中で忘年会を開催いたしました、新たな変異株の不安が広がる中、手綱を緩めることなく、昨年同様人数を絞って開催することといたしました。ホテル側の万全なご協力のもと、ステージ、受付はもちろんのこと、全席アクリル板を配備し、検温・消毒・マスク着用など、さらに参加者全員のPCR、抗原検査の実施を行い1人も感染者を出さないぞ!という意気込みで、事務局だけでなく塾士会のお力もお借りして、徹底管理のもと行いました。 参加されたOB生、現役生の皆さんは、塾長、顧問の先生方からの激励のお言葉に感動していました。参加された人達がとても喜んでいたのが印象的でした。今年の一流塾の行事は終了となりますが、来年こそ一流塾の魅力の一つでもある 裃脱いだ交流が出来ることを祈っています。

一覧へ戻る