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一流塾(第16期)一流塾合同忘年会を開催しました。

2023.12.11 更新

2023年12月8日 当社CEO・一柳が塾長を務める「一流塾」の合同忘年会を開催しました。

 一柳が塾長を務める経営者塾「一流塾」の合同忘年会を開催しました。会場には、一流塾特別顧問の福川伸次氏((一財)地球産業文化研究所 顧問、東洋大学総長、元通商産業事務次官)と同じく斉藤惇氏((株)KKRジャパン会長、前(一社)日本野球機構会長 日本プロフェッショナル野球組織コミッショナー、元(株)日本取引所グループ 取締役兼代表執行役グループCEO)、一流塾顧問の木村皓一氏(㈱ミキハウス代表取締役社長)、同じく顧問の白石真澄氏(関西大学 政策創造学部 教授)と講師の海老根智仁氏(㈱レジェンド・パートナーズ取締役会長、元㈱オプト代表取締役 兼 創業メンバー、一流塾第1期生)、同じく講師の小林弘明氏(㈱パロマ 代表取締役会長 兼 社長、一流塾第2期生)にお越しいただきました。また、ケニアよりオンラインで一流塾顧問の八木洋介氏(㈱people first 代表取締役、元㈱LIXILグループ執行役副社長)にもお言葉を頂戴しました。第16期の現役塾生に加え、各期の代表の卒塾生が出席し、賑やかに行われました。

  開会挨拶で一柳塾長 は冒頭、「現在は、第17期(来期)の面接を行っている最中ですが、とても競争率が高くなってきていて候補者も緊張感をもって面接に臨んでいます。卒塾生も630名になり忘年会に参加できる人は限られているが今日集まってくれている卒塾生は全員熱い心を持っています。政治が厳しい時だが経済は頑張っていきましょう。ビジネスマッチングも盛んにやっていきましょう。同じ気持ちを持つもの同士で今日は沢山交流をしていってください。」と述べられました。

 その後の斉藤氏の乾杯の挨拶では、「来年は世界情勢からとても厳しい年になるとおもう。自分のことは自分で守り、自分のことを大切にしていってください」と塾生を激励されました。

  福川氏からは、「永遠に繁栄し続けた国はない。来年は非常に不確実な世界になるがイノベーションが展開する年になると思う。日本をどうやって伸ばして行くのか?皆で考える事が大事です。」とお話しされました。

 そして、ケニアからオンラインで参加の八木氏からは、「マサイ族の酋長と話した際、マサイ族は個人の価値、志、哲学が大切。wisdomが大切、酋長として。カルチャーを守り、変えるのが大切で女性のパワーを大事にし自由と誇りが人々を豊かにしている。日本も志と活力を取り戻さないと置いていかれるとケニアに来て強く感じた」とお話されました。

 次に本年顧問になられた木村氏からは、「今日キプロスで100店目のお店をオープンした。外国人から直接日本語でメールが来る。海外店に良い人材を取れば、素晴らしい日本語でメールをしてくれるだけでなく、地元の社会にミキハウスをひろめてくれます。日本の職人さんを世界に通用する人材に育てたいと思ってやっている。」とお話しされました。

 さらに白石氏からは、「日本は移民に対して支援がない。」と、海外の方の支援をしている塾に訪問した際に感じられたお話をされました。そして最近勉強中のフランス語でジョークをご披露され、会場は笑いの渦に包まれました。

 海老根氏からは、「一流塾の講師で登壇された際の塾生の感想として大変学びに熱心で、経営者の資質を感じられた。」とお話しされました。

 最後に、小林氏からは「講義では、失敗からの学びの話をしました。当時、一柳塾長から正直者が馬鹿をみる世の中にしてはいけないよと言われ今がある。今こそ目線を上げて大きく、広く世の中を見る時期。」とお話しされました。

【塾士会会長 石井氏のご報告】

 歓談の後、OB塾生からの近況報告では、まず一流塾士会(OB会)会長の石井宏明氏から、「一流塾を卒塾してからは塾士会という組織があり、学・遊・創の3つの場があり信頼できる仲間との絆づくり、学びの場の提供、ビジネスマッチングのプラットホームのような役割もしている」と述べられ、本年の塾士会の勉強会の様子などをご紹介され、現役塾生に向けて、志を大事にして横と縦の糸をしっかり紡いで仲良くなってほしいとお話し頂きました。

 続いて各期のOB塾生代表の方から近況報告を行って頂きました。OB塾生の報告に続いて、第16期の現役塾生からも自己紹介が行われ、ジョークを交えたウィットに富んだスピーチの数々に、会場は大いに盛り上がりました。

 卒塾生の発表と現役生スピーチの優秀者には塾長賞が授与されました。その後は、一柳塾長が進行役となり、プレゼント抽選会が行われました。講師の方々からご提供頂いた豪華なプレゼントの数々に、当選者が決まるごとに歓声が沸き起こり、会場全体が非常に盛り上がりました。

 その後の歓談時間では、テーブルを超えて会場のあちこちで交流の輪がいくつもでき、講師・ゲストを囲んで情報交換や近況報告など、期を超えた塾生同士の交流が活発に行われ会場は熱気に包まれていました。

【塾士会中井副会長の中締め】

 最後に一流塾士会副会長中井正幸氏より中締めとして「一流塾は卒塾してからが本当の勝負ビジネスをしてホンモノを目指して下さい。」とのお言葉をいただいた後、「一流塾の益々の発展を祈念して」出席者全員で一本締めを行いました。現役塾生からは、「卒塾後にもあんなに充実した活動ができると実感することが出来て、今から楽しみになりました」などの声が聞かれました。

 本当に明るく楽しく参加された塾生の熱気の溢れる忘年会でした。

【参加者全員での集合写真】

 その後、二次会も行われ、およそ80名の塾生が参加し、遅くまで熱い交流が続きました。

事務局長コメント
一流塾今年最後の大イベント「2023一流塾合同忘年会」が開催されました。現役生と第1期から第15期までの「一流塾愛」溢れる卒塾生総勢130名が参加してくれました。
塾長、顧問の先生方からの激励のお言葉も感動的でしたが、今年はケニアからzoomをつないで八木顧問にお話しを頂戴しました。電波状況が悪く、中々繋がらず事務局は汗が噴き出していましたが、定刻にはしっかり繋がりホッとしました。(やはり先生は強運!!)
参加した現役生は、卒塾生のパワーに圧倒されて、「卒塾後も楽しみ」といっていたのが印象的でした。来年も魅力ある一流塾にしていけるよう頑張ります。
お手伝いいただきました事務局、ご協力いただきました卒塾生、ホテルスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。

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