秘書のボス観察日記
今日は長文
2022.08.29 更新
こんにちは!! 柿崎です♪
ボスの本 「応援される人」発売から一か月が過ぎようとしていますが
ずっと売れ続けております!! うれP♡
そして 読まれた方が 色々なところで宣伝してくださっているんです!! うれP♡♡
経済産業省出身の後輩で 「世界に誇れ、世界で戦える日本」のために汗をながしている 青山社中 朝比奈一郎氏が
下記のような宣伝をしてくださいましたぁ (Facebookより)
朝比奈氏は ボスの背中を追いかけています!とおっしゃるアツいイケメンです。 青山社中株式会社 – 「世界に誇れ、世界で戦える日本」を (aoyamashachu.com)
朝比奈 一郎さん「【おススメ本:応援される人42の言葉 一柳良雄著】 あと丁度3か月後(龍馬の誕生日の11月15日)に、青山社中を起業して12年となります。 弊社は、いわゆるスタートアップ的には、大して伸びてる会社でもないですが汗、曲りなりにも何とかやってこれたのは、言うまでもなく多くの人の支えのおかげです。改めて感謝します。 色々な方々のご支援、アドバイスでここまで来ているわけですが、特に有難く、陰に陽にご支援頂いているお一人が、経産省の大先輩の一柳先輩 イチリュウ ヨシオ さんです。 元々は、田中角栄通産大臣秘書官などを務めたレジェンド的存在の官僚でいらっしゃいますが、天下りせずに起業されて22年を突破され、人材育成やベンチャー育成を生業とされて大成功。私のロールモデルのお一人です。 先輩には、いつもユーモアたっぷりに、人生の要諦をご教示頂いているのですが、そんな数々の一柳先輩の貴重なお言葉が、本になり手軽に読めるようになりました。題して「応援される人42の言葉」。 色々な情報があふれる現代社会では、人間として生きていく上での中心軸、実はとても単純な言葉で表しうるシンプルな人生の常識をとかく忘れがちです。 あるいは、より正確には、かつては家族とのやり取りの中で、また、職場環境の下で、親兄弟や上司や同僚から言葉として伝えられたり、背中を見て学んだりして、血肉になって当たり前に体得していたものを学ぶ機会が決定的に不足している気もします。 早速拝読させて頂きましたが、「夢を持つ能力」の重要性、恩は心に刻んで憎しみは水に流すことの大切さ、HDAを回すこと(批判→代案→アクション)、成功の反対は失敗ではなく何もしないこと、、、、などなどの箴言、一柳先輩と接しているといつも聞く大事なお言葉が、この本にはコンパクトにまとまっています。出版して即、四刷りになったようですが、是非手に取ってみてください。 ここから先は、ちょっと長くなるので、お時間ある方のみで。 一柳先輩と私の出会い、私の学びについてです。 実は、私は経産省時代は、一柳先輩とは接点がありませんでした。厳密に言えば、ちょうど私が入省する頃に、ご退官されていて、すれ違いに近い形です。 そんな私が一柳先輩と接点を持てたのは、上司として2度ほどお仕えした元経産審議官の今野さんのお引き合わせでした。 私が経産省を辞めて「日本の活性化のために起業する」と息巻いていた頃、今野さん(当時は三菱商事の取締役)の所にご報告・ご相談に伺った時、今野先輩が大変心配してくださいました。概ね以下のような趣旨のお言葉を頂いてご紹介頂いたことを思い出します。 「朝比奈君、君の意志は素晴らしい。ただ、コンサルや投資銀行などに転職する若手は多々いるが、いきなり、しかもNPO的な株式会社を起業して、ちゃんと食べて行けるのかね。ちょっと心配だなぁ。なかなか、役所を辞めて、君みたいな志でいきなり起業するのは聞いたことが無いが、一人、僕の同期の一柳君というのが、志を大事にして、天下りせずに起業して成功しているので、一度話を聞いてみると良い。紹介しよう。」 聞けば、宮沢喜一通産大臣、田中角栄通産大臣などを歴任されている同期のエースでいらっしゃいながら、総括審議官という要職を最後に天下りせずに、一柳アソシエイツという会社を起業され、後進の育成や、ベンチャー育成、シンクタンクなどをやられているとのこと。 喜び勇んで、お会いしに行き、志の方に会うから、とばかりに、気合十分に「志」を語る私に一柳先輩がくださったアドバイスは意外なものでした。 「朝比奈ちゃん(※初対面から、なぜか「ちゃん」ですが、不思議に快く、関西人で関西弁の一柳先輩のお人柄です)、志も大事だが、自分で食べていくようになると、「お金下さい」と言えないとあかんで。」 人を見て、本当にその人に何が大事かを教えてくださる一柳先輩の懐の大きさに脱帽しました。以来、最初の1年は、実質的には何もしていないのですが、アドバイザリーのフィーを頂いたり、一柳さんの番組に出演させて頂いたり、各種飲み会にお誘い頂いたり、何かとお世話になってます。 日本の活性のため、青山社中リーダー塾、地域活性事業、政策支援等々をやっている弊社ですが、意識したわけではないのですが、永遠に追いつけそうもないものの、一柳先輩の背中を追いかけているような感じもあります。 田中角栄元総理の対人関係構築力をかなり参考にされているようで、私もお陰様で、何度となく、小学校卒の大蔵大臣が、着任して1か月でどのように超トップエリート集団の大蔵官僚集団を心服させたか、とか、人に接する時に何を大切にされていたか、とかのお話を伺い、間接的に学ばせて頂いています。 いつも優しく、快活な一柳先輩。これからもよろしくお願いいたします!ご献本頂き有難うございました!」 |